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Z1000のタイヤを替えてみました。
8,000kmぐらい走って真ん中が平らになってしまったタイヤ。
まっすぐ走らなくなってきたので交換です。
Z1000は前輪を外すのに巨大な六角(22mm)が必要です。
左側はこんな感じ。
そして右側がこれ。
まずは後輪から。
リンクのあたりにジャッキを当てて後輪を上げます。
ペンチでピンを外してから、車載工具でナットを外します。
ナットを緩めるのにいちいちピンを交換するのも勿体ないので、このピンは再利用します。
次にブレーキキャリパを外します。
これは2つのナットを緩めるだけ。
この2つ、12mmと14mmです。同じサイズにすれば組み立ても効率良さそうなのに。。
外すと勝手にパッドの片側が外れる仕組みのようです。これは便利ですね。
キャリパを固定していたステーを外します。これはネジいらず。(写すの忘れちゃいました)
そしてアクスルを抜く。これは意外にするっと抜けます。
今回履くのはブリジストンBT023です。セットで31,500円也。
後輪を外します。
そしていつものように、車と壁とジャッキを使ってビードを落とします。
これは両面やります。大体ジャッキ先端の四角い部分がホイールに隠れるぐらいまで押すのが目安。
そしたら後はタイヤをはめ直して装着するだけです。
この部分は必死で作業したので写真ありません。
タイヤ交換の動画がYouTubeに沢山あるので、参考にしてください。
次に前輪。
前輪はジャッキとサイドスタンドだけでは安定して上げることができません。
そこで、タイベルトと地面に固定されているものを使って、後輪が上がらないようにします。
前輪のキャリパを外します。
これは左右で4本とも六角。
L字ではなく、こんなのがあった方が良いですね。
前輪のアクスルの固定ボルトを緩めます。
そして事前に購入しておいた22mmの六角で前輪のアクスルを緩めます。
手では回らないので、足で。
先ほどよりやや前方のマフラーが集合する前あたりに板とジャッキをあてて、前輪を上げます。
前輪を軽く持ち上げながらアクスルを抜いて、前輪を取り出します。
取り出す時は、ハンドルを右に切るとフェンダーに当たらずに外せます。
あとは後輪と同じ。
完成〜(写真無いけど)。