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昨日の丸沼であまりにエッジが噛まなかったので、いい加減研ぎました。
スキーをメンテするときに必要なのはバイス台(机と万力)ですが、そんなものはありませんので、これで代用します。
ワックスを削るときはすぐに動いてしまって難儀しますが、それ以外であれば概ね有用です。
次にこのために買っておいたスチールスクレパー。
通常スクレパーはホットワックスを削るときに使いますが、これはソールを削るときに使います。
エッジはもう何度か削っているので低くなっているため、ソールを削ってエッジの面を出しておきます。
エッジには細かい点錆などがあるものなので、気になる方はオイルストーンで落とします。
でもレジャースキーヤーにとっては気分の問題かも。
次に必要なのがファイルと呼ばれる要するにヤスリ。
これで滑走面側のエッジを適当に削ります。
慣れないのに頑張ると、角を舐めてしまってエッジがまん丸になってしまうので注意が必要です。
エッジの横はエッジシャープナーで削ります。
ヤスリが90度の角度でエッジの横に当てられるようになっているので簡単です。
最後に削り具合を指で触って確かめて、テールのエッジを落とす(ダリング)して終わりです。
昨日と同じコンディションのバーンは2度と滑れないので効果は測れませんが、次回固いときに確かめたいと思います。
ちなみに、結構適当に書いてますので、きちんとしたメンテナンスを知りたい方は、ググってみてください。
場所を取らなくていいです。スリットがあるので板を立ててエッジのメンテにも使えます。板を置く所は滑らない素材になっていますので、少しぐらい力を加えてもずれません。ただ、スタンドを地面に固定する何かがあるとなお良いかも。(ワックスを削ろうとすると動いちゃうので今いち使えません) |
薄いのでたわみやすいです。あまり力を加えずに。 |
unixと言っても別にCで書かれている訳ではありません。私ももう少し荒目のファイルが欲しいなあ。 |
エッジシャープナーは必須です。ファイルがセットになっているものもあるので探してみると良いです。しっかり握れるタイプがお勧め。 |
安くて良いオイルストーンが見つかりませんでした。普通の小さい砥石でもOK。 | ||||||||||||||
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日曜日の日帰りということで近場の丸沼に行ってきました。
朝9時前、丸沼までのアクセス路は湿潤でした。気温は2度。暖かいです。
駐車場に着くと、下はもう満車。
上の第2駐車場へ案内されます。
天気は晴れ。
ゲレンデに出ると綺麗に整備されたバーンが気持ちよさそうです。
しかし実際は・・・前日暖かかったのが今日は冷えて、全面カリカリでした。
高速ペアで上まで上がります。
このバイオレットコースはこの時期は終日日陰。
スケートリンクのように固かったです。
日当たりの良いコバルトコース。
ここも見かけによらずカリカリ。
ここはイエローコース下部。
見た目新雪っぽく見えますが、あの形のままカチカチに固まっています。
ゴンドラで山頂へ。
白根山が綺麗です。
ゴンドラ山頂直下のコース。このしらねコース、からくら上部は唯一、柔らかい雪質を保っていて非常に気持ちよく滑れました。
シルバーコースの入り口は雪不足のため閉鎖です。
滑った後がありますが、昨日でしょう。今日は固くて入る人は皆無でした。
しらねコースからからくらコースへの合流部です。気持ちよいのはここまで。
こちらは一転してゴールドコース。
ここも固くてうねっていて、難コースでした。
最後にゴンドラ乗り場。
15時15分ごろ、最後の1本です。
昼間はこの5倍ぐらい並んでいました。
ちなみにこのゴンドラ乗り場、右側の小屋の前がなんと喫煙所になっています。
つまりゴンドラの列に並ぶ人は、タバコの煙で燻されながら待たなくてはいけないのです。
どういう設計なのでしょうか・・・。
今日は全体的にカリカリで、エッジが殆どかからないような状態でした。
ところが、試しに連れの今年おろしたSALOMON 24HOURS(2012)を履いてびっくり。
がっちり噛むではありませんか。
明らかに板の違いというより手入れの違い。(板の違いもありますが)
というわけで帰宅早々エッジの手入れをしました。書けたら明日書きます。
24HOURSについても、乗ったのは少しですが近いうちに感想を書いてみます。
そして、実は今日のカリカリに投入して1時間で断念したBIG STIXのハードバーン編もそのうち書いてみます。
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